廃墟の遊園地「化女沼レジャーランド」
化女沼レジャーランド跡(2018年7月1日撮影)
7月1日は、いい天気で良かったよ~。もし暗い曇りの日に、このような廃墟施設へ行ったら、気持ちも暗くなってしまいますよね。写真のこの施設は、廃墟マニアにはかなり有名な所で、宮城県大崎市古川にある「化女沼レジャーランド」跡です。化女沼=けじょぬま、と読むらしいです。東北自動車道の「長者原サービスエリア」のすぐ隣の「化女沼ダム湖」の道路沿いにあります。
化女沼レジャーランド跡(2018年7月1日撮影)
ダム施設になる前は、かなり昔から「自然の湖沼」として有名で、水生動植物が今でも数多くいるという事です。これは伝説ですが、大昔この沼に身を投げて、変身?しようとした美女が居たという事から、この「化女沼」となったそうです。
化女沼レジャーランド(2018年7月1日撮影)
化女沼レジャーランド(2018年7月1日撮影)
昔は子供たちといっしょに、多くの家族たちがこのレジャーランドに来て、楽しく遊んだんでしょうね~ この跡施設を、写真を撮りながら歩いていると、その時の様子を少し感じるものがありましたね。
化女沼レジャーランド(2018年7月1日撮影)
全国的にも、このような跡施設がたくさんあるんでしょうね。廃業のホテル、旅館、会社ビル、あと一般の廃墟住宅も増えているような気がします。やっぱり「少子高齢化」が、大きな原因なんでしょうか。 (´・_・`)
化女沼レジャーランド(2018年7月1日撮影)